第26回研究会

第26回日本胸腔鏡下交感神経遮断研究会の開催にあたって

        

会 長 佐田 正之(佐田病院)

 1964年以来2度目の東京オリンピックが開催される年に、会長として第15回(2009年)以来2度目の研究会を福岡で開催させていただくことを大変光栄に存じます。
 前回の研究会開催時にはすでに手術優先の時代は過ぎており、手掌多汗症に対する胸腔鏡下交感神経遮断術の症例数は全国どの施設でも減少していました。それから11年経った現在も代償性発汗という問題は解決されておらず、手術適応は慎重なままです。
 しかしながら多汗症で悩んでいる患者さんが減ったわけではありません。症例数は激減したとはいえ手術は多汗症治療の有用な選択肢の一つです。適応の厳格化は維持しつつもインフォームドコンセントの充実や代償性発汗を無くならないまでも少なくするための術式の工夫等々、小規模の研究会を逆手に取った距離の近い密で活発な討論を行っていただくことを期待しています。
 福岡市は人口約160万人の大都市でありながら豊かな自然の残る街です。新鮮な魚介類、もつ鍋やとんこつラーメンなど食文化も多彩です。
 9月の福岡はまだまだ残暑が厳しいですが研究会の前後に福岡の魅力を満喫していただけましたら幸いに存じます。皆様とお会いできることを心より楽しみにしております。

 

            記

日時:2020年9月19日(土)10:00~16:00(予定)

会場:医療法人佐田厚生会 佐田病院 (7F 会議室)

    福岡市中央区渡辺通り2-4-28  TEL:092-781-6381


ご連絡・お問合せ先:masayuki_sada@sada.or.jp