次回の研究会情報

第26回日本胸腔鏡下交感神経遮断研究会延期のお知らせ

                                                              令和2年4月吉日

日本胸腔鏡下交感神経遮断研究会

会 員 各 位

謹 啓

山野春光に満つ候、幹事の皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
しかしながら新型コロナウイルスが猛威をふるい、待望の〈満開の桜〉をゆっくり愛でることも出来ず、毎日、感染者増加のニュースに重苦しい空気が日本中、世界中を覆っており、医療界も切迫感・危機感しかございません。

更にGWを目前に感染拡大のスピードが加速し、『緊急事態宣言』まで発出され、外出自粛となりました。医療崩壊の危機が声高に叫ばれております現状、新型肺炎の一刻も早い収束を願うばかりです。

さて、先にご案内差し上げました第26回日本胸腔鏡下交感神経遮断研究会の日程についてですが、演題募集の準備を始めたところ『緊急事態宣言発出』のニュースで、当福岡県も第一段の指定7都府県に含まれましたことから、発出直後に、今回は延期した方が賢明ではないかと判断致しました。

平川奈緒美副代表幹事と相談の結果、1年延期とし、2021年9月18日(土)開催、また2020年度会計監査・予算報告につきましては、ネット上でのやりとりとさせて頂いてはどうかということでまとまりました。

ご了承くださいますよう、何卒、宜しくお願い申し上げます。

未曽有の爆発的感染拡大と多方面に及ぶ甚大な被害が続き、先の見えない戦いの最中において、皆様におかれましては決して罹患なさいませんよう、くれぐれもご自愛ください。ご健康を衷心よりお祈り申し上げます。

謹 白
                                                                                          会 長 佐田 正之(佐田病院)

 

第26回胸腔鏡下交感神経遮断研究会

1964年以来2度目の東京オリンピックが開催される年に、会長として第15回(2009年)以来2度目の研究会を福岡で開催させていただくことを大変光栄に存じます。

前回の研究会開催時にはすでに手術優先の時代は過ぎており、手掌多汗症に対する胸腔鏡下交感神経遮断術の症例数は全国どの施設でも減少していました。それから11年経った現在も代償性発汗という問題は解決されておらず、手術適応は慎重なままです。

しかしながら多汗症で悩んでいる患者さんが減ったわけではありません。症例数は激減したとはいえ手術は多汗症治療の有用な選択肢の一つです。適応の厳格化は維持しつつもインフォームドコンセントの充実や代償性発汗を無くならないまでも少なくするための術式の工夫等々、小規模の研究会を逆手に取った距離の近い密で活発な討論を行っていただくことを期待しています。

福岡市は人口約160万人の大都市でありながら豊かな自然の残る街です。新鮮な魚介類、もつ鍋やとんこつラーメンなど食文化も多彩です。

9月の福岡はまだまだ残暑が厳しいですが研究会の前後に福岡の魅力を満喫していただけましたら幸いに存じます。皆様とお会いできることを心より楽しみにしております。


日時:2020年9月19日(土)10:00~16:00(予定)
会場:医療法人佐田厚生会 佐田病院 (7F 会議室)
福岡市中央区渡辺通り2-4-28  TEL:092-781-6381
ご連絡・お問合せ先:masayuki_sada@sada.or.jp